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ベネッセの超エリート教育

Apr. 12, 2019 その他

地元岡山のベネッセといえばこどもちゃれんじから進研ゼミ、そして日本最大の受験者を誇る進研模試と大衆をターゲットにしたマス・マーケティングで有名ですが、実は傘下の子会社ですごいエリート教育を行っています。

まず、東大理3合格者の6割が利用するといわれる鉄緑会、理系最難関の東大医学部同窓生の鉄門倶楽部と文系最難関の東大法学部の自治会である緑会から名付けられました。開成、筑駒、灘、神戸女学院など東京、京阪神の有名私立一貫校しか指定校になりません。先取り授業もすさまじく、中学数学は中1で終わり、高校課程も高1までに仕上げ、残りの2年間は入試演習問題に集中します。つまり2年先取りしています。

次に、Route H、アメリカのハーバード・エール・プリンストンなどのアイビーリーグ、理系トップのMIT、西海岸の雄スタンフォード大などへの現役合格を目指す20名ほどの海外トップ大進学塾です。東大理1に半年だけ通い中退、秋学期からハーバードとか、東大理3蹴ってエールとか東大合格をキャリアの箔づけに利用し世界のトップ大学に進学する日本のスーパー高校生の集団です。しかもアイビーリーグ合格者の多くが全額奨学金までもらってしまうという優秀さです。

現在受験業界は凄まじい合従連衡が起きており、岡山校も含め校舎の大半をリストラした代ゼミは中学受験トップのSAPIXを買収、同じく中学受験では老舗の四谷大塚は東進ハイスクールの傘下に入り、通信添削で有名なZ会は学習塾売上国内No.1の栄光ゼミナールを買収するなど群雄割拠の状態になっています。もう筆者なんかどこの塾がどこの系列かわけがわからなくなっています。

とはいっても、やはり大手予備校や塾さんは東京、京阪神の都会中心でまわっています。大学入試改革で過去問も無し、予想問題すら出版されていない。このような混乱の時代は情報戦が重要になります。スーパーイングリッシュは「都会と地方の英語教育格差にストップ!」を理念に各予備校の全国共通テスト模試をいち早く傾向分析し、生徒さんに最新かつ最適な対策をしてもえるよう日夜努力します!