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全国共通テスト対応模試

Mar. 20, 2019 英語テスト

徳島で毎年国立医学科20名前後合格させる私立中貫一貫校の高1が受験した代ゼミ全国共通テスト対応模試を解いてみました。

過去2回大学入試センターが実施したプレテストの出題傾向に合わせてウェブ掲示板、ネットの映画レビュー、ブログ、ウェブ日記、グラフ問題、新聞記事への批評、講義を聞いてのノート取り、本のレビューなど実用的な題材ばかりでした。全体の感想は、

①センター英語より単語数が増加
②題材が多様で演習による慣れが必要(しかし過去問はない)
③高配点の最終2問、整理BOXの論理構造を理解してないと失点リスク
④「全部正解のみ加点」「過不足なく正解のみ加点」問題は低正答率
と「1回読み」が半分になったリスニングに加え筆記(長文読解のみ)もセンター英語より難化しました。平均点が下がるのは必至ですね。

地元岡山のベネッセさんも全統の河合塾さんも対応が遅れています。代ゼミ模試は自由英作文・スピーキングなども追加されていて英語4技能テストのような感じですが東進の共通テスト対応模試はリスニング・リーディング均等配点の本番さながらの形式です。講師は外部受験させてもらえませんので生徒さんに問題もらって解答解説する予定です。

既に高1から共通テスト模試を受験させ準備している高校もあります。出題傾向が変わったセンター過去問やっても効率悪いですから。ウェブ掲示板や食べログ、映画レビューなどをどうやって板書き講義するのか?スーパーイングリッシュではアメリカ生活20年の講師が現地で利用していた食べログサイトや旅行ブログなど本物のウェブ教材を使って教えますのでお任せ下さい!