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大学入試偏差値に異変が起きている!?

Sep. 20, 2020 英語テスト

「予備校の中には、模試から割り出される大学の偏差値が昨年に比べて数ポイントぶれてしまっているところがあるようです。そうなると合格可能性を判定する数値としての信頼性も下がってしまいます」大手予備校が算出する偏差値が根底から大きく揺らいでいるというのだ!?

原因はコロナ禍だ。まず偏差値算出のためのデータ収集の場である模試そのものが、新型コロナウイルスの感染拡大で例年のペースで行えていない。今春発令された政府の全国一斉休校要請により多くの模試が中止になり、8月上旬までの受験者総数が例年より2~3割少ない状況だ。そのため偏差値をはじき出すための母集団が縮小し、その正確性に影響しているという。

緊急事態宣言の解除後は模試も徐々に再開された。しかし今度は受験会場の確保が難航した。河合塾教育情報部は「毎年多くの公開模試会場となるのが大学です。しかし、今年は教室の貸し出しに難色を示す大学も出てきました」駿台予備校が6月に実施した一般公開の模試は、十分な会場数が確保できず定員を少なく設定したエリアもあったという。住んでいる地域で受験できず、模試を求めて都市部から比較的定員に余裕がある地方会場まで受けに行った生徒もいたようだ「東京から長野、大阪から広島へ足を運んだ受験生がいたと聞きました。それほど模試を重要視する人もいるということです」

コロナ禍は受験生の減少という「数」だけではなく、その「質」にも影響を与えている。模試の受験層に偏りが見られ、それが偏差値の出方に影響を与えているというのだ。駿台教育研究所は次のように解説する「今のところ、受験しているのは成績上位層が中心になっています。進研模試などは例年なら専門学校や短大を志望する高校生も受験しますが、今年はその層が少ない。そうすると受験生全体がレベルが上がることになるので、偏差値は低めに算出されます」

信頼性の高い偏差値を算出するには、受験生の学力に一定程度のばらつきがあることも大切で、駿台は合格ラインに様々な配慮をしていており、他の予備校も同様に判定や数値の調整をしているようだ。

「公平性」も問題だ。今年は多くの予備校が模試の自宅受験を認めた。しかし、大学通信は「自宅受験者が偏差値の母集団に入ってくると、データにノイズが生じる懸念が高まります。学校などの会場と自宅では環境が異なります。自宅では試験官がいないのでカンニングがないとは断言できません」と自宅受験の公平性に疑問を投げかけている。

対応に努めている予備校もある。東進は緊急事態宣言解除後もマーク模試を会場とオンラインで並行して実施してきた。しかし、オンライン受験分は偏差値算出の母集団には含めていない。東進は説明する「オンライン受験分については参考記録にとどめ、偏差値は会場実施分のみで算出します。公平性を担保できない限り、オンライン模試を推進していくのは難しいと考えます」東進はリスニングが2倍速か!?と言われるくらい英語の問題が酷いですが、なかなかやりますね。

当塾ではアウエーでの本番力をつけてもらうため、下級生には10月下旬に河合塾共通テストトライアル、または東進の第2回全統高テストを外部受験してもらう予定です。高3の受験生は各高校で毎月のように模試を受ける密集期です。できるだけ全国模試直前に塾内模試を実施し、時間配分など実戦感覚をつかんでもらいます。生徒さんが本番で得点できるようになるために全力を尽くします!