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今年度の医療系学部の最新志望状況

Nov. 20, 2021 大学合格戦略

医療系学部を目指す受験生は将来の仕事の厳しさはわかっているはずだが、コロナ禍でさらなる困難さを見ただろう。そうした状況の中でも、理系最難関の国公立医学科、及びワクチン創薬人気が継続する薬学部の志望状況は堅調のようだ。

9月に実施された駿台ベネッセ共通テスト模試において、前年度の志望者を100とした国公立大学系統別志望指数は医学科が101、コロナ禍での不透明な経済状況下でトップ層の医学科志向が高まり、22年度も志願者が増えそうだ「コロナ禍で人命を救う医師の仕事がメディアなどで注目され、やりがいを感じる受験生が増えているのだと思います。東大より地元の医学部を目指す地方の優秀な受験層の影響もあるでしょう」と東進予備校は分析する。

経済状況を背景としたトップ層の医学科志向の高まり、医療への使命感や地域間移動を避けたいというコロナ禍特有の要因が、特に地方において国公立医学科受験者を増やしているようだ。個別の大学の動きをみると、定員や入試方式の変更による志望の動向に注意が必要になりそうだ「北大医学科の募集定員が5名減り、富山大医学科は後期入試を廃止します。宮崎大医学科の前期も定員が5名減り、2次試験で理科2科目が追加となる。理系最難関の医学科では小さな変更にも注意が必要です」と河合塾教育情報部は指摘する。

国公立大の志望者が増える一方、私立大医学科の志望指数は94と減少「コロナ禍で経済状況が厳しくなる家庭が増加する中、学費の高さが私立医大の志願者が増えない大きな要因です。特に中堅以下の大学で志望者が減少し、入り易くなる医学科が出てきそうです」 と駿台教育研究所は志願者減の要因を説明する

昨年107と志望指数が上がった国公立薬学系統は今年も前年比112と更なる志願者増が予想される「薬剤師資格が取れる6年制薬学科だけでなく、注目されるワクチンや治療薬開発にも携われると、あまり注目されていなかった4年制創薬学科にも人気が集まる。研究志向の受験生が増え、京大・阪大をはじめとする旧帝大薬学部の志望者が大きく増えているのが特徴です」とベネッセ教育情報センターは言う。地方国立大でも、岡山大薬学科の河合塾共テボーダーが高知大医学科と並ぶほど難化していたり、受験機会を増やそうと中期日程の岐阜薬科大なども志望者が増えており注意が必要だ。

既にご予約いただいた3月開始の新高1・新高2クラスの広大福山・大安寺中教・岡山朝日の皆さんは全員が国公立医学科志望で、25年度の大学入試改革第2弾で狭間世代となる生徒さん達の執念を感じます。全国50の国公立医学科入試は1次・2次配点及び英語R:Lの配点、2次試験の難易度・制限時間なども各大学毎に多様性を極めており勝ち抜くためには情報戦が要されます。入試本番で良い結果をお届けできるように全力を尽くしていきたいと思います!