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九州の国立医学科の合格ボーダーが大暴落!?

Jan. 18, 2022 大学合格戦略

山口県を含め九州の各県に校舎を張り巡らし、九州地方の国立医学科に多数の浪人生を送り込む北予備さんが最速で共通テスト50%合格ボーダーを発表しましたが、地方国立医学科受験層でも総崩れで理数科目の激難化に耐え切れなかったようです。

全統模試の共テ本番前の50%ボーダーと比較してボーダー上位順に各医学科を並べてみると。
九州医:78.8%(709点)→7%低下
熊本医:76.2%(686点)→7%低下
長崎医:75.5%(680点)→7%低下
山口医:75.0%(675点)→8%低下
鹿児島医:74.4%(670点)→8%低下
宮崎医:74.4%(670点)→8%低下
琉球医:74.4%(670点)→8%低下
大分医:73.3%(660点)→8%低下
佐賀医:73.0%(657点)→9%低下

センター試験時代、下位の国立医学科でも760点~780点必要でした。650点台で50%合格可能なんて想像し難い状況です。共通テストは最上位層の次のランクの地方国立医学科志望者層を容赦なく押さえつけています。旧帝の九大医学科が8割切るなんて衝撃的過ぎます。九州歯科大に至ってはボーダー600点余りで歯科医への道が開かれました。

北予備の得点度数分布を見ても、昨年度と比べて半端ない難化がみられます(受験者数約4万人中)
900点中820点以上:130人→17人
数学IAで90点以上:880人→43人
数学IIBで90点以上:1459人→92人
生物で90点以上:886人→31人
国語で180点以上:518人→158人

数学の激難化で得点源を奪われ、配点の高い国語の難化でとどめを刺された理系受験者の苦難が統計数字から想像されます。理数科目大崩れの中、平穏だった英語でも取れていなければもう絶望的な状況でしょう。大学入試は共通テストでゲームチャンジしています。これから頭を切り替えて新しい受験に挑んでいかなければ勝ち抜けないと思います。

北予備のモットーは「努力は実る」ですが、共通テストは「サッカーできるのなら、ラグビーもできるよね?基礎体力あるんだろ」みたいな入試に変貌しました。岡山のN会やO塾の上位の子でも叩き落されています。影響なかったのはSAPIXや浜学園の最上位層ぐらいでしょう。以前のセンター試験なら理数科目満点取れてた層が60点~70点台しか取れない。これからますます学力格差が拡がっていくことでしょう。第3期生からはリーディング満点を目指してさらに気合を入れていきます。塾生の皆さん、覚悟しておいて下さいね!