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河合塾福山校が廃止とは!?

Mar. 26, 2022 その他

今年の大学入学共通テストの志願者数は去年前年比約2万人と過去最大の減少率となった既卒生が更に減り過去最高の現役出願率となった。少子化が進む中で既卒生減少の影響をもろに受ける予備校業界も、3月末で駿台が神奈川県の2校舎を閉鎖し横浜校のみとなり、河合塾も福山校を廃止することを決定した。

河合塾福山校の現役対象のグリーンコースは広大福山生の御用達、代ゼミ岡山校が撤退後、岡山地区の浪人生を含め400人近く生徒を集めていたが「手を尽くしたが福山エリアで校舎を維持することが困難」と河合塾は撤退を決めた。これで備前・備後地区から大手予備校が消滅した。代わりに現役医師が経営する広島市の長井ゼミが福山駅前に進出とは。予備校業界も浮き沈みが激しい。

少子化、及びコロナ禍での対面による集団授業の中止、オンライン塾の台頭などもあり大手予備校、大手塾を取り巻く環境は厳しい。四国から通う者として一つの謎は岡山県に河合塾マナビスの教室が一つもなかったことだったが。先月ついに岡山初のマナビスが岡山駅前に誕生したようだ。岡山校撤退後、個別指導のY-SAPIX(昨年完全撤退)へダウンサイジングした代ゼミと末路が似てる感じもするが、東進衛星予備校が複数ある激戦区、岡山駅前にぶつけてくるとは映像授業塾もバトル激化だ。

四国の郡部でも見るマナビス教室がゼロだったのには違和感を感じていた。 B社の進研模試と河合塾の全統模試は永遠のライバル、岡山の公立高校は進研模試をメインに受験、全統模試はほとんど受けないので、まさか岡山に本社をおくB社の陰謀なのか?と勘繰ってしまう。

暗記再生型の対策が共通テストにより否定され、従来の集団で講義を聞くパッシブ授業は限界にきているのではないだろうか。教室に生徒を詰め込むことで利益追求する大手塾さんには残念な流れだが、入試が変わる中で求められるのは個別最適化の効く探求型アクティブ授業ができる少人数制の塾になるのではないか。しかし、このメソッドは講師の実力が要され学生アルバイトが中心の個別指導教室では難しいだろう。