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カトリック系列校の勢力

Nov. 27, 2019 その他

フランシスコ教皇が来日しました。38年前に教皇として初来日した聖ヨハネ・パウロ2世は日本で訪れたい場所として、被爆地の長崎・広島、そして我が母校、上智大学を挙げていました。「日本の若者に大学教育を」と遺した故フランシスコ・ザビエルの意志を継いで設立された大学です。アルゼンチン出身のフランシスコ教皇はザビエルと同じイエズス会出身で離日前に上智の学生に”Man for Others”「誠実な人間たれ」と講義を行いバチカンへ帰国されました。東京ドームでの5万人ミサにはノートルダム清心関係の方々も多数出席されたのではないでしょうか。

上智大学は国際性を武器に早稲田、慶応に続く最難関私大として躍進しましたが、それ以上に勢力を伸ばしたのがカトリック系列校です。北海道の函館ラサールから関東の栄光学園・聖光学院・暁星学園などの男子校、聖心女子・白百合などの女子校、中部トップ私大の系列校である南山、京阪神では洛星・星光学院・六甲学園、中四国では広島学院・ND女子に愛媛の愛光学園、九州では鹿児島ラサールに福岡の明治学園など、毎年東大、国立医学部に多数の合格者を出すカトリック系高校は受験界で一大勢力となっています。

講師も上智大学時代、何人かの神父さんに教えてもらいましたが、ヨーロッパ、米国・中南米、フィリピンなどから来られた先生方は日本を殉教の地として教育に人生を捧げられています。上智大学の神父さんは給与はほとんど大学や教会に寄付されていました。遠く離れた母国の地を踏むことなく日本で生涯を全うされる方もいらっしゃり、その教育への献身には畏敬の念を抱きます。

講師は最後のキャリアとして英語教育の道を選びましたが、大学時代お会いした殉教者の先生方から影響を受けたことも大きな要因でした。これまで世界を歩いてきた地方出身の人間がこれから日本の未来を背負っていく若者達に英語の楽しさを伝えていきたい。そんな気持ちで新たな大学入試への挑戦を続けています!