自治医科大学医学部合格！

広大福山のT君が自治医科大学医学部(岡山県枠)に合格してくれました！
自治医大は医師国家試験合格率10年連続全国1位を誇る旧自治省が設立した官立医大、毎年20倍近くの競争倍率で岡山県から2名しか合格できない超難関医大への現役合格(広大福山からは3年ぶり)は快挙です！

自治医大の1次筆記試験は超スピード型のマーク式で、T君にギリギリまで詰めてもらった速読を中心とした共通テスト英語対策がそのまま活かせました♪現役合格に全力投球する当塾は、各生徒さんの強みを最大限に活かす現役合格戦略を早期からマッピングさせてもらっています。県立高校では岡山朝日でしかとれない私立最難関の慶応大商学部指定校推薦、愛媛大医学科共テ推薦の前受け、そして共テ直後の難関自治医大受験などの個別最適化戦略です。

T君はコロナ禍の中、膝の手術や指の骨折など、度重なる困難を乗り越えてきました。自治医大での2次試験から四国の国立医学科の推薦面接に飛び、前期は別の国立医学科の2次試験に備えるという私立医大受験ツアー並みの強行スケジュールにも耐えてきました。苦しい時にも笑顔を絶やさず、その心優しい人柄は目指している小児科医にぴったりです。 T君も岡附中卒(愛光W合格)で岡附の生徒さんは第2期生まで医学部医学科3名全員現役合格となります！

長かった受験生活の最後の仕上げとなる高3生との緊迫感あふれる入試の最前線で、T君との授業には束の間の癒しの時間をもらいました。自治医大卒業後は地域に根差した小児科医として多くの子供たちを助けてあげて下さい。どんなに苦しい状況でも決してあきらめることなく最後まで走り切ってくれた君の姿には感動しかありません！本当におめでとう！