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国公立医学科の入試も英語力重視!?

Oct. 28, 2020 大学合格戦略

週末は、東進の全国統一高校生テスト、河合塾共通テストトライアル、医学部志望の高3生は前哨戦となる防衛医大の一次試験、国内最上位層は化学グランプリ2020の一次選考と全国的な試験が集中しましたね。来年は当塾からも3名の生徒さんが理系最難関の国公立医学科に挑戦するので、10月のこの時期は大忙しになることを覚悟しておきましょう。

医療研究者としてLancetやNew England Journal of Medicineなどの医学雑誌を読み、英語で研究論文を執筆することを要されますから、どの医学科も英語、特に長文読解と自由英作文を重視するのは理解できますね。受験だけでなく将来のキャリアにも必要ですので、当塾の医学科志望者にも良質のサイエンス英語を数多く読んでもらっています。

そろそろ共通テスト模試も終盤に差し掛かってきましたが、センター時代と同様に9割近く取れている人と思考力テストに変わって得点が伸ばせない人と何が違うのか?(伝統校でも9割以上で安定しているのは絶対的Topの生徒さん1名だけのようです)或るカリスマ講師は「センターレベルで100点以上取れていた人は共通テストでも9割以上取れるが、ギリギリ満点だった人は7~8割まで取るのがやっと」と例えていました。上位層を更に選別してるわけですから格差が広がるのは理解できますね。

おそらく、塾生の中でも英語Rで9割超えた人は、センター英語だと余裕で満点取れていたでしょう。リード文の長ーい共通テスト数学で苦戦している理系男子諸君もセンター数学では満点連発だったはずです。つまり、センター時代の100点満点以上の実力が共通テストで問われるようになったと言えると思います。

当塾は、お受験英語で吹きこぼれていた生徒さんを「無限の範囲」で出題される最難関大英語レベルまで導けると自負しております。では、エリート塾を目指すのか?と問われれば「自主性を持って努力ができる生徒さんを伸ばしてあげたい」と思います。現塾生さん達も、東大から地元国立大まで志望大学の目標得点率は25%もの広いレンジに散らばっています。そして、皆さん「やる気のある」生徒さんです。英語力を武器に、小さい頃から頑張ってきた自らの努力を着実に仕上げてもらいたいと思っています!