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国立医学科への英語③(英検利用合格戦略)

Mar. 15, 2019 大学合格戦略

今日は岡山県の高校合格発表でしたね。新高1生の皆さん、合格おめでとうございます!

昨日のブログで新大学入試用の英検2020が混迷していると書きましたが、現在のところ従来型英検準1級合格や高いCSEスコアを武器にできる国立大が3つあります。

まず、英検準1級合格でセンター英語みなし満点(200点)くれる広島大と鹿児島大。英語得意な生徒さんでも満点はなかなかハードルが高いので英検準1級を確保しておけば医学科で配点の高い理科、数学に注力でき心理的に楽になります。

実際広大医学科に多くの合格者を出す広島学院、ND女子、鹿大医学科合格者の多くを占めるラサール生は準1級合格でセンター英語満点作戦に挑戦している人が多いようです。

3つ目は佐賀大学、ここは英検CSEスコア2150点以上でセンター英語9割(180点)くれるという細かい設定です。センター英語で180点到達は容易だったのでそれほど魅力的な作戦ではありませんでしたが、共通テスト英語はリスニングの半分が「1回読み」になったり、筆記が長文読解のみになり単語数も増加し、センター英語より平均点が10~20点ぐらい下がると予想されますので英検2級でCSE2150点目指すのも医学科志望者には有効かもしれません。
(易しい英検2級問題の方が英検準1級問題よりもCSEスコアが高く出る傾向があるのでスーパーイングリッシュでは英検2級2600点満点を狙います。)

特にお隣の広大医学科は2次記述試験のA方式での理科配点が2/3を占め、理科の得意な生徒さんは準1級合格で英語みなし満点もらえれば合格確率がすごく高まります。

スーパーイングリッシュでは英検1級&TOEIC満点の講師が英語民間試験も効果的に指導できますので是非お任せ下さい!