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共通テストの出題傾向とは?

Mar. 11, 2020 大学合格戦略

2020年度から始まる共通テスト、これまでのセンター試験と同じくマークシート方式だが、何が変わるのか?駿台教育研究所は「センター試験と変わらないと考えると失敗する」と注意を呼びかける「マーク式でも時間をかけて課題文を読まないと解けない問題が増えるだろう。センター試験の過去問を解くだけでは対応は難しく、模試などで様々なタイプの問題を体験しておいた方がよい」とアドバイスする。テストで受験生の何を測るのかという試験の目的については、センター試験とはかなり変わってくるという。

まず、注目したいのは、文章や図表など複数の資料を読んで答えを導き出すような出題パターン。河合塾教育教材開発部長は、大学入試センターが過去2回実施した試行調査の分析から共通テストでは次の2つの力が問われると話す。
①図、グラフ、イラストなど複数の資料から必要な情報を的確に読み取る力
②得た情報を分析して、関連付けたり、統合したりする力

例えば「太郎さんと花子さんの会話を読んで、目的を理解し結論を引き出す問題」「原理そのものを単刀直入に答えさせる問題」「余分な情報から必要な情報を抽出させる長文型の問題」が数学など理系科目にも思考型の共通テストの特徴として出題されるだろう。

実社会を意識した出題も共通テストでは増えてくるだろう。今回のセンター試験でも倫理でAIの話題が取り上げられたり、現代社会の問題には東京オリンピックをテーマにした会話もあった。このように問題文の題材は、実生活で話題になっている社会問題が増えることが予想される。

共通テストでは、思考力、判断力、表現力を問うことが基本的な目標となる。その傾向を先取りしたように、今回のセンター試験では数学IAで単純に数値を当てはめるのではなく、正しい記述を選ぶ問題が出されたことも特筆すべきだ。駿台教育研究所は「複数解答の問題が増え、従来のマーク式対策であった消去法では答えが出せず、正解を吟味する必要が増した。フェイク(引っ掛け)の選択肢も混ざっていてセンター試験以上に時間制限の厳しい試験になる」

また、共通テストの英語については「リスニングの半分で2回読みが1回読みに代わり、読解問題だけになる筆記リーディングも分量が増えるので、できる人と、できない人の差が拡がり、英語は確実に平均点が下がるだろう」とのこと。

専門家は共通テストへの対策として「思考力が問われるので、単に過去問演習をするのではなく、基礎知識を活用してその場で考え解く力を磨かなければならない。模試をできるだけ多く受験して時間配分の練習を重ね、いろんなパターンの問題に慣れること。何を問われているのか読み解く力がつけることが高得点をとるカギです」とアドバイスする。

スーパーイングリッシュは、時間のかかるリスニング・長文速読・自由英作文のアウトプット演習と共通テスト模試を組み合わせる「実戦主義」です。生徒さんが本番でできるようになるために執念を持って新しい入試にチャレンジします!