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英検2020はどうなるの!?英語民間テストはGTECか?

Jul. 01, 2019 英語テスト

従来の英検と同じ面接方式のS-Interview試験は障がいのある受験者に限るという決定が出ました。健常者の生徒さんはPCで受ける英検CBT、もしくは英検1day S-CBTいずれかの方式だけで、従来の英検とは別物の英検しか受験できないことになりそうです。まだ岡山ではテストセンターすら存在しません。

従来型の英検2day S-Interviewを実施しない理由としては、
・面接官が前任校の受験者の先生だったこともあり得、過去にさかのぼれば両者どこかで面識がある可能性もあり、その有無は特定できません。従いまして、公平性、厳正性で優位なCBT方式の試験を「大学入試英語成績提供システム」の柱に据えることを決定しました。と説明しています。

なるほど、講師も面接官の資格となる英検1級保持者なので当塾の生徒さんの面接でえこひいきすることもあり得ますね。いや、フェアな人間なので絶対ありません!あくまで推測ですが、本当の理由は次のようなものではないでしょうか?
・55万人以上が受験する試験の面接官と会場の確保が難しい
・公平性無視で高校内会場も取り入れようとしているGTECへの当てつけ
・国公立大学の点数化・加点無視で費用対効果がない
特に東大が「8つの目的の異なる民間英語試験をCEFRで一律評価するのは公平性に欠ける」などの理由で民間試験の点数化をやめた頃から英検のやる気が失せてきた感があります。点数にならなければ保護者もお金を使いたがらないし利益化できない事業に投資できないというビジネス判断ではないでしょうか?

TOEFL-ibtもスピーキングは吹き込み式ですが、ヘッドホンしていても受験者が一斉にPCに向かってしゃべり出すと集中できないものです。ましてやヘッドホンもなしに周りがしゃべりまくる環境の中で集中してPCに向かってしゃべるのも大変ですね。Inteview方式実施を断念する代わりに英検S-CBTは前回の発表から変更されリーディング、ライティングは筆記方式(PBT)となるようなので、タイピングに自信がないのなら英検CBTよりもS-CBTの方がましですね。

じゃあ地元ベネッセさんのGTECの方がいいんじゃねー。と安易に考える人がいるかもしれせんが。GTECは過去問をほとんど公開していません。公式問題集は1問サンプル問題が載っているだけのぼったくり本です。やはり受験生には過去問対策が効果的なのでGTECもどうかと思います。

講師のおすすめは対策の負担が少なく、東大などの出願資格を最低限クリアするS-CBTの準2級を取ること。しかし、岡山にも開設される予定のテストセンターの予約を取るのが大変かも。8000名を超える岡山県の共通テスト受験生を収容できるテストセンター開設なんて不可能ですからね。高3の4月から12月に受験予約をゲットする熾烈な競争が発生するのでは。お母さま方は予約獲得に大変な思いをされるかもしれません。

2024年度入試(現中1生から)は大学入試センターが作る共通テスト英語も廃止され民間4技能試験に完全移管される予定ですので、ほんとどうなるの?という感じです。世界最大手の機関投資家で神のみぞ知るリスクの世界を生き抜いてきた講師にも全く予想できない展開となってきました。スーパーイングリッシュでは情報戦に強い講師が刻々と変わる民間検定試験の情報もフォローしながら生徒さんに的確なアドバイスをしていきます!