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なぜ英語は身体で体得するスキルなのか?

Apr. 05, 2020 英語テスト

当塾では英語は知識科目ではなく、スポーツや音楽と同じくスキルであり様々な英語を体験し身体で体得するしかないというスタンスで少人数制アクティブ授業でコーチングしています。そこで英語学習のポイントとして、英語と身体の関わりについて述べたいと思います。

まず「耳」です。日本語話者はもっと英語の音に慣れる必要があります。日本語には音節の強弱を言い分けるストレス・アクセントのリズムがないので、英語の運動感覚をゼロから身に付けなければなりません。アメリカなどの英語圏に一定期間住むと急に聞き取れるようになると言われますが、それは身体がリズム感が覚えるからです。つまり英語の「間」を身体が覚えるのです。

もう一つ、同じく身体に関してですが、我々日本人が英語の運用で苦労するのは、自分が身体ごと巻き込まれている状況が多いこと「こちらに来たら」とか「はい、どうぞ」といった日常会話が意外とうまく使えない。こうした身体がからむ「実存英語」は集団のインプット授業など机上ではなかなか身に付かないのです。英語力を伸ばす一つの処方箋はクラスの規模を小さくすることですが、学校では難しいですね。

東大工学博士でハーバード大学でも教鞭を取った開成高校の柳沢校長も英語力のある生徒は持続性、論理性が高いと評価します。英単語や文法の習得には毎日続けられる力、論理的な言語である英語を読み解くには論理的思考が要されるからです。

当塾ではセンター英語や英検の過去問など良質の教材を通じて生徒さんたちの視野を拡げてもらう「教養主義」の授業をしております。共通テスト模試のリスニング・リーディングの長文でも、トピックは環境問題、人工知能などIT技術の進歩、遺伝子工学など最新の時事的話題が多くとても勉強になります。スーパーイングリッシュの少数精鋭アクティブ授業を是非ご体験下さい!