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英検2020予約金の全額返還開始!

Dec. 04, 2019 英語テスト

大学入学共通テストの英語民間試験のリーダーとして30万人近くの予約申込を集めていた英検2020 1day S-CBTの返金手続きがスタートしました。2019年12月3日から12月24日17時までキャンセル手続きできます。 「英検20201day S-CBT予約申込受付サイト」に予約番号とパスワードを入力すれば可能ですので適宜お手続きをお願いします。予約金3千円は全額返還される予定です。

塾生の各志望大学は英語民間試験の結果を加点しない方針なので、出願資格であるCEFR基準でA2を満たす英検2020の準2級を一発合格して早めに済ませることをオススメしていました。公立の伝統校や中高一貫校の生徒さんは自由に受けたい英語民間試験を選べたようですが、私立中高一貫校さんではどういう理由か「英検よりGTECを受けなさい」と学校の指導が入っていました。ベネッセから何らかの働きかけがあったのでしょうか?

英語民間試験導入の経緯に様々な疑惑が浮かぶ中、各週刊誌がベネッセと入試改革を先導した有識者会議の専門家たちとの関係を指摘したりしています。加計学園(岡山理科大)獣医学部問題の次はベネッセですか?安倍政権による教育関連のスキャンダルにはどういうわけか!?岡山が係わっちゃってますね。

英語講師の立場から言うと、過去問を2回分しか公開しないGTECやTEAPよりは、9回分も公開してくれる英検の方が生徒さんが対策し易いのでオススメなのですが、私立勢はなぜGTEC必須!なのか?その理由を知りたいと思います。

スーパーイングリッシュは当初から新しい大学入試英語の攻めどころは民間英語試験ではなく、出題傾向が大幅に変わりリスニングの配点が上がる共通テスト英語であると主張し続けてまいりました。(駿台や進研など通常模試上位の生徒でも共通テスト模試では大苦戦していますので)これからも分量が増える長文を読み切る速読力、リスニング力の向上に挑戦を続けていきます!